『独学大全』「学習ルートマップ」
冬のダイアモンドの中にとどまるお月さま、見られましたか?見ることができました。
冬のダイアモンド大きいですね!ベランダからだとシリウス、リゲル、アルデバラン、身を乗りだしてお月さま、と、全体は見られなくて、玄関側にまわって、お月さま、カペラ、ポルックス、プロキオン、シリウス、と見上げました。開けた空で見たいなあ。
朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。
今日のやりとげたいことの3つは、ジブン手帳の24時間バーチカルに、縦に予定、横に行動記録を書いてみる、ポモドーロを回す、荷づくりをする、です。
長期移動先へ2回に分けて荷物を運ぶのですが1回目が明日です。寝不足もできず、朝も早く、もう、ちょっと深呼吸して取り掛かろうと思います。
今日は、独学大全の、学びの地図を自分で描く「学習ルートマップ」を描きました。
手順は5つ
①紙の両端に現状と目標を書く。まず、書き出す。そして、書いた目標がぼんやりしたものだったら、より具体的なものに修正する。
②ステップを書き加えて、現状と目標をつなぐルートを作る。
③現状と目標をつなぐルートができたら、他のルートも考えてみる
④複数のルートから実際に学習するルートを選ぶ。先に様々な可能性を書き出した上で選んだ方が、後で学習法を転々と渡り歩くはめに陥りにくいそうです。
⑤実際の学習を進めながらルートマップに修正を加えていく。失敗したら別ルートへ。
以上5つが、学びの地図を自分で描く「学習ルートマップ」の手順でした。
「何年もかかる大規模な学習でも、数分間で終わる最小の学習タスクにも、始まりと終わりがあり、当初の状態と達成すべき目標がある。学習ルートマップは、この学習の入り口と出口から始めて、その間をつなぐステップを考えていくことで、独学の進行を認識し、コントロールする方法である。」
と、いう本文を読んでいて、入り口と出口をまず書くというのが大事なんだなって思いました。入り口と出口がないとコントロールしようがないですもんね。当初の状態が入り口、達成すべき目標が出口。
独学の行程を俯瞰し、デザインするための技法、学習ルートマップでした。