『独学大全』「1/100プランニング」
今日は、夕方から雨が降ってきて、宵の空の頃も雨降りでした。このあと、うしかい座のおはなしを読もうと思います。
朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。
今日のやりとげたいことの3つは、長期移動先に荷物を運ぶ、ポモドーロを回す、無事に戻る、でした。
今日は、独学大全の、未来のミニチュアを組み立てる100分の1プランニングをおこないました。
①量を考えることができるものなら仮の数値を決めて、「実現したいこと」が、抽象的なものなら特定の書物と結びつけて、書物が決まれば、その総ページ数を数値目標にする。
②「実現したいこと」を数値目標に変換し終わったら、「実現したい」数値目標の100分の1を、小目標として立て、今すぐ実行する。
③100分の1が大きすぎるなら、1000分の1に、それでも大きすぎるなら1万分の1に、これでも大変なら目の前の一つだけやる
以上が100分の1プランニングの手順でした。
数値化・計数化ができれば、割り算ができる。期限を定めれば、日数で割戻し、一日や1回あたりに取り組むべき分量が具体化する。あるいは、一日に取り組み可能な量で割れば、実現までのおおよその期間が見積もれる。
重要なのは100分の1や100倍という倍率ではなく、これまで可能か不可能のいずれかでしかなかった夢は、こうすることで計画可能な特定の重さを持った存在になる。
大きな目標に陸続きでつながる「取り扱い可能な量」を、足を地面につけて進むということ、夢に重さを与えるということ。
演習
早急に(一番に)取り組むべき課題について数値化し、その100分の1のサイズにして、具体的に書き出してみよう。大きすぎるならさらに10分の1にすることを繰り返すこと。
長年やりたかった夢や目標についても、100分の1プランニングを使ってみよう。
「とにかく頑張る」は、繰り返せない
は、忘れないように付箋に書いて、一緒に移動しようと思います。