『独学大全』第15章「自分の独学法を生み出す」無知くんと親父さんの対話15「独学者として人生を歩む」

今日は、宵の空を、ベランダのガラス越しに見ました。お月さま、それでも見えるかなと思ったのですけれど、薄暗い曇り、天体観測状況17%で、西の低い空にいるはずのお月さま、見られませんでした。おそろしい音の風がいまも吹いています。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、一週間入院する父に、がんばれ、みたいな顔をしていってらっしゃいを言うことと、ポモドーロを回すことと、2つのタイム・トラッキングアプリを使ってみること、でした。

 

行動記録の記録作業を任せる2つのアプリが、独学大全の「行動記録表」のページで紹介されていたのでインストールしてみました。時間管理タイムシートのトグルトラッカーとデイリータスクトラッキングのATrackerです。

 

今日の独学大全は、第3部の最後の章、第15章「自分の独学法を生み出す」無知くんと親父さんの対話15「独学者として人生を歩む」

 

絶対に学ぶことをあきらめたくない人のための55の技法、ということで、最後の技法は、自分という学習資源、技法55「メタノート」です。

 

問題演習や学習内容を書くためのノートとは別に、独学の中で得られた気づきを記録する専用のノート、自分の学習をひとつ高い視点(メタレベル)から眺めて、感じたこと、考えたことなどを記録する専用ノートを用意する、という技法でありノート術のおはなしです。記録し、読み返し、書き加えていくメタノート。

 

イデアを書き留め、振り返り、アイデアをみがくノート。

 

何か特定のやり方を自分で選択し、そのやり方にしたがって行動するには、メタレベル認知が必要になる。というのも、自分が今実行していることがやり方に沿っているのかどうかを不断に確認し、自分の認知と行動を修正しなければならないからだ。と、メタレベルから眺める必要性のおはなしがこのあと続くのですが、自分の学びを一段高いところから眺めるしざ視座、メタ視点と、その記録が、改善に、また新たに生み出す重要な資源に、学習法に、あなただけに合った方法に、となっていくからなんですね。

 

広げやすく、重ねやすく、掘り下げやすく、生まれやすく、なるといいですよね。