『独学大全』「学びの動機付けマップ」

こちらは雨が降っています。そちらはどうですか?雨降りなので、星座物語、こいぬ座のおはなしを読みました。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書いて今週の5つの質問をします。

 

今日のやりとげたいことの3つは、昨日マインドスイープしたものを落としこむ、ポモドーロを回す、荷づくりを休む、です。

 

今日は、独学大全の技法1、学びの動機付けマップを描きました。とても粗いマップですが、繰り返し語り直すこと、結び直すこと、追記することに重きがあると思うので、ひとつでも書き出せてよしと思います。

 

学びの動機付けマップというのは

 

〈学びの始まり〉に立ち戻り、そこから現在につながる影響を繰り返し語り直すことで、学びの意欲と意志を育てメンテナンスする技法のことで、手順は5つ

 

①学びのきっかけとなった出来事を探す。その大切なきっかけに名前をつける。できるだけ通り一遍ではない名前をつける。

 

②その出来事の影響範囲をマッピングする。

 

③影響が自分にとってポジティブかネガティブかの評価を行う。

 

④評価に理由付けをする。

 

⑤①〜④を必要なだけ繰り返す。

 

学ぶことへ導いたきっかけは、何かを学ぶ体験を生み、学んだ体験はまた別の学びへ向かわせるきっかけを呼んでくる。

 

知と無知にまつわる様々な出来事を拾い集めながら、こうして旅していくことを、我々は〈学び〉と呼ぶ。

 

学びの動機付けマップは、学びの〈きっかけ〉を過去から拾い集め組織化する中で、先取りする。

 

自覚的に志を立てた人にも、そうでない人にも、ともに役に立つ。

 

やる気の資源を掘り起こす、動機付けマップでした。