『独学大全』「私淑」

天体観測状況8%というお天気でシリウスも見えませんでした。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、インストールした分散学習アプリを開いて入力する、ポモドーロを回す、Wi-Fiの設定をするか荷ほどきを終わらせる、でした。

 

今日は独学大全の技法14 会えない者を師と仰ぐ「私淑」を読み返しました。

 

「ひそかに」「よしとする」私淑とは、直接教えを受けることはできない相手を、ひそかに尊敬し、模範として学ぶこと。また教えを受けたことはないが、尊敬する人をひそかに師と仰ぐこと。

 

その私淑の対象を探す、選ぶ、問いかける。

 

①師と仰ぎたい人物の候補を選ぶ。憧れの著者や歴史上の人物、フィクションに登場する架空の人物、どんな人物が候補に上がりましたか?

 

②①で選んだ人物について情報を集める。どんな偉人もしょうかんできるが、どんな人物であるかよくわからない人物は私淑しがたい。問いを投げた時その人物がどう答えるか、また困難に突きあたった場合にその人物ならどう行動するか、具体的にイメージできるように、これと見定めた人物について、できるかぎりの情報を集めよう。もしもその人物が書いたものが全集の形でまとめられているなら、言うことはない。

 

情報を集めてみて、これは自分の師にすべきでないと気付く場合がある。こうした場合は、①へ戻り、師にしたい人物を選び直す。

 

③折に触れて私淑した師に問いかける。折に触れ「師匠ならどうする、どうしたか?」と、問い、独学の指針とする。問いを投げかけ、この人物ならどうこたえるか、またどう行動するかを想像することを繰り返す。問いを重ね、私淑の師と長く付き合うほど、その師は、困った時、くじけしうな時、アドバイスをくれ、道を示してくれるだろう。

 

以上、私淑の流れでした。

 

何人か候補を思い浮かべたところです。図書館へ行って、棚から棚へ歩いて、無数の師を見ながら、取り組みたいと思います。