『独学大全』「行動記録表」

宵の空を見上げる頃、風と雨が突然にやってきまして、大荒れのお天気に。いまも、風が窓を叩いていきます。そちらは大丈夫でしたか?今夜はいざよいだったのですけどね。

 

朝に呼吸瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、ブックファースト新宿店に電話する、ポモドーロを回す、長期移動まであと2日、でした。

 

今日は、独学大全の技法6、行動記録表を読み返しました。

 

行動記録、取っていますか?予定と行動記録を比較していますか?

 

わたしは、行動記録は取り始めてはいたのですが、予定はいつも箇条書きで、バーチカルのところに書いていなかったので比較をできていませんでした。

 

予定を24時間バーチカルに書くのが苦手なんだなって知りました。金土日と、24時間バーチカルに予定を書いて、その上に行動記録を取りながら、どうして苦手だったのかな?と、問いながら、進めていきたいと思います。

 

自分も知らない自分の行動を知る、行動記録表の手順は3つ

 

①未来の予定が書いてある手帳を用意する。一日24時間を1週間分、1枚に記入できるバーチカルタイプの手帳よい

 

②実際に1週間、行動を記録する

 

③予定と実際の記録を比較する

 

ダイエットに失敗する人が自分の正確な体重も、いつ何を食べているかもよく把握していないように、タイムマネジメントに失敗する人は、自分がどのように時間を使っているかを把握していない。

 

何にどれだけの時間を費やしているかを知ってこそ、現実的なプランニングとスケジューリングは可能となる。必要なのは、理想を追う「すべし」モードから、現実に根を下ろした「である」モードへのタイムマネジメントの切り替えである。

 

記録を取る者は改善する

 

ターゲット行動のカウントは特定の行動が増減するように働く。つまり、望ましい行動をターゲットにすればその行動は増え、望ましくない行動を数えるようにすればその行動が減っていく。これに対して、行動記録表は、記録の吟味を通じて、やり過ぎている行動を減らし、足りない行動を増やすよう、自分自身をゆるやかに動機付ける。また、体調、気分といったものを行動とともに記録していくことで、気分ややる気にゆるいフィードバックをかけ、その変動を抑える。

 

記録の対象は、どんなものですか?何にしますか?