『独学大全』「グレー時間クレンジング」

お月さま明るいですね。満月を少し過ぎたお月さまの明かりで雲がくっきりです。

 

朝に呼吸瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、ジュンク堂へ行く、ポモドーロを回す、長期移動まであと1日、でした。

 

今日は、独学大全の技法7 クズ時間を生まれ変わらせる錬金術「グレー時間クレンジング」を読み返しました。

 

技法6の行動記録表では、未来の予定を書いた24時間バーチカルの手帳を用意しました。技法7のグレー時間クレンジングでは、実際に記録したその行動記録表を使います。

 

①24時間の行動が書き込める表を用意し時間ごとに行動を書き込む

できれば1週間分、実際に行動を記録したもの。行動記録表をつくってあれば、それを活用する。

 

②時間ごとに自由度を評価する

時間自由度の目安は、就寝中、仕事中、授業中は、グレー度1%、満員電車内、散歩中、ジョギング中は、グレー度20%などで、完全に自由に使える時間をホワイト時間、完全に行動が拘束された時間をブラック時間、一部の行動は制限されているが自由にできることもある時間をグレー時間と呼んでいます。

 

③グレー時間を学習に使えるよう事前準備を考える

 

④グレー時間を学習化するための事前準備をスケジュールに盛り込む

 

以上がグレー時間クレンジングの流れなのですが、行動の自由度と五感を使った学習スタイルを表で整理できるように、自由度のレベル別のアクティビティ・チャートが、独学大全の120ページにも載っているのですが、「主に言語とシステム開発に関して」というはてなブログの「外国語の勉強時間の、効率的な作り方(忙しい中でも学習時間を捻出するための時間術)」という2013年の7月9日の記事に、PDF形式でダウンロードできる書き込み欄つきのチャートがありましたので、検索していただけたらと思います。

 

わたしは、まず、グレー度1%、自由時間度1%でもできるインキュベーションの事前準備から始めたいと思っています。