『独学大全』「独学の土台を作ろう」数学独学の骨法

季節の星座の時間です。ですが、天体観測状況36%というお天気でオリオン座も火星まで、こちらでは見ることができません。お月さまは見ることができました。上弦半月ですね。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、父にお届けものをする、ポモドーロを回す、荷づくりを進める、でした。

 

今日の独学大全は、数学独学の骨法です。

 

1.数学にネイティブスピーカーはいない

 

自然言語のような生まれによるアドバンテージはないというだけでも、この強力な言語を学ぶ意義の一つになる。

 

2.想像力を止め、手を動かす

 

自分の持つ思い込みやイメージでは理解できなくなったら、拘泥せず、一旦そこから離れること。「これは日常に出会うことで言うと何だろう」と、いちいち日常に引きずり下ろすことを停止すること。わからなくなったら、日常に回帰するのではなく、数学の中に留まること。

 

3.理解は遅れてやってくる

 

〈わかる〉系の数学入門書で息継ぎをしながら〈解ける〉系の数学入門書で力をつけ、前へ進もう。

 

4.数学書は「終わり」から書かれている

 

寄り道先に数学史を加えよう。

 

5.証明の読み書き(リテラシー)を身に付ける

 

証明さえ読めれば、数学で書かれた書物を読むことができ、そうした強力な知識にアクセスできる。独習することだって可能になる。

 

ある独学者の記録、という独学者視点のショート・ストーリーも休息に、実践に、とてもいいなと思いました。