『独学大全』「ゲートキーパー」

今日も宵の空のオリオン座を見上げることができたのですが、オリオン座の位置が、西へだいぶ動いていてびっくりしました。毎日見ているのにってびっくりしました。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、プラスチックゴミを捨てる、ポモドーロを回す、1週間のまとめを書けるように手を打つ、でした。

 

今日は独学大全の技法13 他人は意思にまさる「ゲートキーパー」を読み返しました。

 

自分の外に意志を支える仕組み、強い意志よりサボらない仕組み、ということで、コミットメントレターと行動契約の2つが紹介がされていました。

 

来週までにやるべき事項を紙に書き出し、繰り返し会う人(家族、同僚、友人、など)に手渡す。SNSに投稿するのでもよい。というコミットメントレターを読んで、1月5日に読んだのだと思うのですが、ラーニングログもしたかったのでツイッターにアカウントを作って始めました。ちょうど1ヶ月が経ちます。なので、わたしの門番はツイッターなのですが、機能しているのを感じます。

 

どこで、どのようなコミットメントレターを書いていますか?

 

たまに、読書猿さんのリツイートでコミットメントレターがずらっと並ぶのですが、運用も目標も目線もさまざまですが、シェアっていいなと思います。

 

今日は、何をシェアしましたか?

『独学大全』「ラーニングログ」

今日は、小さな明るい雲がたくさんある宵の空で、星はいくつか見えましたが、線で結ぶには雲がかわいすぎました。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、観葉植物にあいさつする、ポモドーロを回す、お皿とコップを整える、でした。

 

今日は独学大全の技法12 ラーニングログを読み返しました。

 

①ラーニングログを用意する

小さなノートでも、スマートフォンのメモアプリでも、クラウドに置いたテキストファイルでもいいので用意します。ただし、この先何年も記録することになるので、特定の環境に依存しないものが望ましい。(ラーニングログ専用のノートを用意する、ということですね)

 

②最初に「学習目標」を記入する

何をどれだけ学ぶつもりかを「ラーニングログ」の最初に記入しておく。複数の目標がある場合も「ラーニングログ」は分けない方がよい。

 

③記録方法を決める

例えば、あるテキストを学んだことを記録するなら「書名の略号とページ数を記録する」といった記録のルールを最初に決めておく。

 

④学習したら、すぐに記録する

記録用紙や手帳、記録ツールは常に用意し、学習活動を行ったら、時間を置かずに記録する。

 

⑤定期的に「ラーニングログ」を読み返す

その日の終わり、週や月の終わりなど、節目節目に記録を読み返す。驚くほど多くの発見と、学習への意欲が得られる。

 

以上が「独学の進捗と現在地を知る」ラーニングログの流れでした。

 

どんなログ、記録をつけていますか?独学大全には「複数の進捗を一望化する」コクヨ測量野帳を使ったログや「1年を可視化する」縦7横52の小さなマス目を塗りつぶすログや「1冊の本を可視化する」やり方が載っていました。

 

ラーニングログについて覚えておきたいポイントは2つ

 

ひとつ目は、日誌であり、日記ではないということ

 

「今日はどの方向へ、どれだけ進んだか」の客観的な記録ということ。この記録が累積することで「現在の位置を算出することができる」というものだということ。

 

ふたつ目は、記録のハードルを極限まで下げて、より小さな行動を拾い上げること

 

例えば、「1時間に満たないアラビア語学習」をカウントしないよりも「10分間勉強した」「1ページの半分だけ教科書を読んだ」など。「アラビア語の教科書を本屋で探した」「ネットでアラビア語のある教科書のレビューを読んだ」というような間接的に関わる行動も記録するといいそうで、間接的な記録おもしろいですよね。

 

「自分を叱咤激励するよりも、そしてやらなかったことを悔やみ自責の念にかられるよりも、行ったことをただ淡々と記録すること。自分が日々わずかであっても、どれだけ進んだかのログをつけること。そうして自分の現在地点を把握し続けることが独学者の長い旅を支えていく。」

 

と、章の最後は、そう締めくくられていました。

 

何を記録しようかと思ったときは、増やしたい行動を記録するのがいいですね。

 

 

『独学大全』「行動デザインシート」

今日も宵の空のオリオン座を見上げて過ごすことができました。ベランダからですけどね。冬のダイアモンドを見て過ごせるといいなと思います。

 

朝にイメージ瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、1週間のまとめを終わらせる、ポモドーロを回す、荷ほどきを進める、でした。

 

今日は独学大全の技法11 行動デザインシートを読み返しました。

 

①ターゲット行動とライバル行動を選ぶ。増やしたい、または減らしたい行動や習慣を「ターゲット行動」として選ぶ。これに対して「ターゲット行動」を増やす、または減らすことの邪魔になっている行動を「ライバル行動」として選ぶ。

 

②4つの軸でターゲット行動とライバル行動を評価する。4つの軸というのは「行動のきっかけが多い少ない」「行動のハードルが高い低い」「ライバル行動の有無」「ご褒美/罰の速さ遅さ」(すぐに効果や楽しみが現れる、すぐに成果が現れない)などですね。この4つの軸に照らしてターゲット行動とライバル行動の特徴を整理する表を作ります。

 

③ライバル行動の理由をターゲット行動の改善に転用する。ターゲット行動を増やす、または減らすには、ライバル行動の特徴を抽出して、真似てやれば、自分の性質や状況にマッチした改善法が手に入る可能性が高く、ライバル行動を取り入れ、ライバル行動を遠ざける工夫を考えられるからですね。

 

ライバル行動を生かしたり、ライバル行動を遠ざけるために環境を変えたり手を打てるようになる、やめられない、続かないを資源にする行動デザインシートの流れでした。

 

「行動デザインシート」と検索するといくつかヒットしましたので、見てもらえたらなと思います。

 

昨日から、現代文単語げんたんと思考力改善ドリルを1ポモドーロずつ読んで解いているのですが、思考力改善ドリルめちゃくちゃおもしろいですね。げんたんも読みものとして、読む時間がほしいです。

 

 

『独学大全』「習慣レバレッジ」

今日の宵の空は、雨が降っていました。天体観測状況1%です。いつも雨の日に読んでいる星座物語が手許にないので、天体観測手帳の2月の天体トピックスを読みました。

 

朝にイメージ瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、2月の30日間チャレンジ「別冊 独学大全 学び直し12ヶ月カレンダーを巡る旅へ出発する、ポモドーロを回す、長期移動先用の新しいワークアウトメニューを始める、でした。

 

先ほど、現代文単語げんたんと思考力改善ドリルを1ポモドーロずつし終わりまして、出発することができました。

 

新しいワークアウトメニューというのは、かのきょんトレのことで、いちばんやさしい亀さんコースのステップ1がセラバンドを2本使うクアドラプト アブダクションというもので、左右各20回、そして交互に20回、それを3セットという、ステップ1の1種目目がハードすぎないか?と思いました。しないと終わらないから集中して取り組めました。腰を反らないように、効かせたいところに意識を向けてしないといけませんね。

 

今日は独学大全の技法10 日課を習慣の苗床にする「習慣レバレッジ」を読み返しました。

 

①足がかりとなる習慣を選ぶ。一日のうちで頻繁に行うもの。例えばスマホを見るなどが足がかりの習慣として使うのに最善。また食事のように、毎日必ずやるもので行う時間が一定のものも使える。

 

②足がかりの習慣の直前、または直後に新しい習慣を行う。新しく習慣化したい行動は、簡単ですぐに取り掛かれて、できるだけ短時間で終わるものがよい。例えば、1分未満、例えば、英単語1個の暗記、例文1文の暗記。覚えきれなくても1分過ぎれば終了する。

 

③②を繰り返し、少しずつ重い習慣に変えていく。1週間続けられたら、量を増やす。当初は1分で終わる行動だったものを、5分、10分と長くしていく。英単語の暗記なら1個から2個と増やす。あるいは、新しく習慣化した行動を足がかりとして、別の行動をくっつけて習慣化してもよい。

 

習慣レバレッジの流れは以上です。

 

スマホを見るなどが足がかりの習慣として最善って、いいですよね。始めやすいなと思いました。

 

自分の場合だと、スマホシムシティをしたら、分散学習アプリで現代文単語の論理対義語の最重要ペアを一組答える、などになりそうです。

 

さっそく、分散学習アプリをインストールして覚えたいことを入力してこようと思います。

『独学大全』「逆説プランニング」

今日の宵の空は、オリオン座のサイフ、おおいぬ座のムルジムまで見ることができました。

 

朝にヨガ瞑想を5分、静座瞑想を15分、歩行慈悲瞑想を15分おこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、5分間のジャーナリングとナイト・ルーティンと書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、2月の30日間チャレンジの準備をする、ポモドーロを回す、5分間のジャーナリングをする、です。

 

あすから2月ですね。2月1日月曜日。どんなことにチャレンジしますか?

 

わたしの2月の30日間チャレンジは、「別冊 独学大全 学び直しカレンダーを巡る旅に出発する」です。1年かけて12分野を巡ることができるカレンダーになっていて、ひとつ目の分野は、日本語です。3冊用意しました。1年の基準となり初心となるので、できれば記録もつけられたらなと思います。

 

挫折して立ち上がった回数とか、こんな障害があった、とか。

 

こんな記録を取るといいよーというのありますか?

 

できると思った量を半分にしてスタートするのがコツでしたよね。そして、直線的成長、右肩上がりの曲線を基準にしない、でしたね。

 

今日は、独学大全の、怠けることに失敗する「逆説プランニング」を読み返しました。

 

①実現したいことを目標にする。実現するのが難しいと感じている「無理めの目標」が望ましい

 

②無理めの目標について、最小単位を考えて、まつびに「しない」とつける

 

③逆説目標を失敗する

 

以上が流れなのですが、逆説プランニングは、失敗することを、計画や行動を回避することではなく、わずかだけれど実行することに結びつけ、そうして悪循環のループから抜け出る隙間を作り上げる、というもので、失敗をネガティブなものから、わずかだけれどポジティブなものにすり替え、悪循環のやっかいさを善用してしまう技法、なのだそうです。

 

こじらせた計画倒れという悪循環、お持ちですか?

 

ちょっと探してこようと思います。その中から厳選して、逆説プランニングできたらと思います。

 

どんな一週間にしますか?

『独学大全』「ポモドーロ・テクニック」

今日の宵の空は、長期移動先で初めて見る宵の空になりました。建物が多いので見えなくてもしかたないかなと思っていたのですが、オリオン座を見ることができました。3つの星のベルトも見ることができてうれしかったです。これからの6ヶ月間は、南の空を見上げることがほとんどになりそうです。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、6ミニッツダイアリーの今週の5つの質問に答える、ポモドーロを回す、長期移動日、でした。

 

今日は、独学大全の、技法8 ポモドーロ・テクニックを読み返しました。

 

①タイマーを25分間にセットし、作業を開始する

 

②5分間の休憩は、作業に関係のないことをして頭の緊張をとく

メールチェックやSNSの閲覧、電話対応なども避ける

 

③4回ポモドーロを繰り返したら、30分間休憩する

 

以上です。25分の作業と5分の休憩で1ポモドーロ。4ポモドーロは2時間。25分の作業と5分の休憩を4回終えたら30分の休憩、となっています。

 

1ヶ月弱、ポモドーロテクニックで独学大全を読んでいたのですが、1セット、4ポモドーロを通しでできたのは一度だけでしたが、一日に、これだけの2時間を過ごせたらとてもいいなと思いました。満足度、ですね、ありました。なので、4ポモドーロを終えたあと、30分の休憩はお散歩へ行く、という日が来るのを楽しみに思っています。

 

『独学大全』「グレー時間クレンジング」

お月さま明るいですね。満月を少し過ぎたお月さまの明かりで雲がくっきりです。

 

朝に呼吸瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、ジュンク堂へ行く、ポモドーロを回す、長期移動まであと1日、でした。

 

今日は、独学大全の技法7 クズ時間を生まれ変わらせる錬金術「グレー時間クレンジング」を読み返しました。

 

技法6の行動記録表では、未来の予定を書いた24時間バーチカルの手帳を用意しました。技法7のグレー時間クレンジングでは、実際に記録したその行動記録表を使います。

 

①24時間の行動が書き込める表を用意し時間ごとに行動を書き込む

できれば1週間分、実際に行動を記録したもの。行動記録表をつくってあれば、それを活用する。

 

②時間ごとに自由度を評価する

時間自由度の目安は、就寝中、仕事中、授業中は、グレー度1%、満員電車内、散歩中、ジョギング中は、グレー度20%などで、完全に自由に使える時間をホワイト時間、完全に行動が拘束された時間をブラック時間、一部の行動は制限されているが自由にできることもある時間をグレー時間と呼んでいます。

 

③グレー時間を学習に使えるよう事前準備を考える

 

④グレー時間を学習化するための事前準備をスケジュールに盛り込む

 

以上がグレー時間クレンジングの流れなのですが、行動の自由度と五感を使った学習スタイルを表で整理できるように、自由度のレベル別のアクティビティ・チャートが、独学大全の120ページにも載っているのですが、「主に言語とシステム開発に関して」というはてなブログの「外国語の勉強時間の、効率的な作り方(忙しい中でも学習時間を捻出するための時間術)」という2013年の7月9日の記事に、PDF形式でダウンロードできる書き込み欄つきのチャートがありましたので、検索していただけたらと思います。

 

わたしは、まず、グレー度1%、自由時間度1%でもできるインキュベーションの事前準備から始めたいと思っています。