『独学大全』第6章「環境を作る」無知くんと親父さんの対話6「強い意志よりサボらない仕組み」
今日は、天体観測状況1%というお天気でした。
北を向いて座り、3分間呼吸をおこないました。
ぎょしゃ座のカペラが見えました。
朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。
就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。
今日のやりとげたいことの3つは、1週間のまとめを終わらせる、独学大全1ポモドーロ、自己理解1ポモドーロしてみる、手帳の今週分のフリースペースを書く、です。
6ミニッツダイアリーの「今週のチャレンジ」が、「誰かに対して、本人がまったく当てにしていないことをしてあげましょう」と、いうもので、思いつかない!思いついたものは、どれもどれもありえない!と、なっています。
わたしの、気がつきそうな延長線上にあるものじゃないもの、ということですよね。「誰かに対して、本人がまったく当てにしていないこと」なんだろう。
今日の『独学大全』の無知くんと親父さんの対話は、第6章、環境を作る「強い意志よりサボらない仕組み」です。
「人は社会的な動物だから、人の目を気にする生き物だから、誰かの目に触れるかもしれないという可能性だけで効果があるよ」というおはなしでした。
例えば、自分が決めた計画分を、今日やり終えたことをTwitterに投稿する。自分がやりとげたこと、あるいはサボったことを、誰も見ないかもしれないが、世界に発信する。
総じて言っていることは、意志が強そうに見える誰かは、自分の外に意志を支える「仕組み」を持っている。
一緒に学ぶ人がいればベスト、毎日会う誰かに自分が実行しようとしている計画を毎週書いて渡すだけでも効き目があると。外部というのがポイントですね。ノートに綴じ込んでいました。
「同じ本を読む者は遠くにいる」
この章の技法は、3つ。
他人は意志にまさる「ゲートキーパー」
会えない者を師と仰ぐ「私淑(ししゅく)」
共に読むことが開く知的共同体「会読」
師と仰ぎたい人物の候補を選ぶの楽しそうですね。問いを投げかけたときに、どう答えるか、どう行動するかが返ってくる人物。
そのような人物はいらっしゃいますか?