『独学大全』第14章「わからないを克服する」無知くんと親父さんの対話14「わからない」と共に旅をする

今日の宵の空は、三日月。見られましたか?西の低い空に上弦三日月。わあってなりますね。

 

朝にボディスキャン瞑想を15分、ヨガ瞑想を15分、静座瞑想を15分、通しでおこなって、シックスミニッツダイアリーのモーニング・ルーティンを書きました。就寝前に、ナイト・ルーティンを書きます。

 

今日のやりとげたいことの3つは、来週、ボルトを抜く手術で入院する父に、いるものから特いるものじゃないものまで、こちらからも用意する。二つ目は、ポモドーロを回す。5分間のジャーナリングをする、です。

 

今日わたしが楽しみにしていたことは、漫画サピエンス全史を1ポモドーロ読むこと、です。

 

本日の独学大全は、第14章、わからないを克服する、無知くんと親父さんの対話14「わからない」と共に旅をする、でした。

 

「わからない」の種類「わからない」の分類、理解へ向けて、いまの自分の場所がわかるように、どこにいるのか、どっちを向いているのか、何をすればよいのか、進んでいるのか後ずさりしているのか。

 

その「わからない」に向かい合う、「わからない」に飛び込む「わからない」のルートマップを描く、その3つの技法が紹介されていました。

 

思考の過程を声にする録音する「シンクアラウド」わからなくても迷わない「わからないルートマップ」解いた自分を資源とする「違う解き方」

 

違う解き方は8個ありました。まずは問題を解いてみます。違う解き方8個いきますね。1、もう一度解く。2、思考を実況中継しながら解く。3、誰かに説明する。4、自分に説明する。5、時間をあけて解く。6、時間制限を使って解く。7、中途半端はイヤという性質を利用する。8、場所を変えて解く、学ぶ。

 

この章では、このあと、解けるかどうかわからない難問こそ解き直せ、というおはなしに続きます。

 

まだ誰も本当には解いていない問い、あるいは自分にとって避けようがない問題に挑むとき、問題を解き直してきた経験は、大きな助けとなるはずであると、「ある種の技術」一文が載っていました。

 

「ある種の技術」は、ACMチューリング賞講演集の162ページに全文ありそうです。